介護福祉士は福祉に関する国家資格の一つです。
福祉に関する国家資格はトータルで3つあり、介護福祉士のほかには社会福祉士、精神保健福祉士があります。
「国家資格」とくれば、資格を取得するためにはやはり国家試験を受けて合格しなければいけません。
この場合には、介護実務の経験が3年以上あり、国家試験の60%以上を解答できれば資格を取得する事ができるようです。
2011年に廃止されてしまいますが、介護福祉士には、国家試験を受けずに資格を取得できる方法もあります。
介護福祉士養成施設などを修了して名簿に登録する方法です。
介護福祉士養成施設は全国にありますが、厚生労働大臣が指定している施設でなければ修了しても介護福祉士の資格を自動的に取得できるわけではないので気をつけなければいけません。
介護福祉士の国家試験は現在1年に1度しか実施されていません。
しかも、各都道府県に必ず一箇所国家試験場があるというわけでもないため、近くに試験場がない方にとっては、国家試験を受験するだけでも交通費や宿泊費などのコストがかかってしまいます。
過去数年間の間に新しい試験場がいくつも追加されて試験場に関してはずいぶん便利になってきましたが、これからも増え続けて全国どこに住んでいても、日帰りで受験できる場所に試験場が出来れば良いですね。
また、現在の1年に1度という試験回数についても見直しがされているようで、将来的には介護福祉士育成と介護福祉士の数を増やすという目的で年に数回の試験が実施されることにもなるかもしれませんね。